ホワイトハウスに隣接の広場 1年ぶり開放
アメリカ・ホワイトハウスに隣接する広場では立ち入り規制が続いていましたが、10日、およそ1年ぶりに解除され、多くの市民や観光客でにぎわいました。
広場からは、ホワイトハウスを間近に見ることができるため、多くの市民や観光客が記念撮影などをして楽しんでいました。この広場は、黒人男性が白人警察官に押さえつけられ、死亡した事件への抗議デモが暴徒化したことなどをうけ、去年6月以降、フェンスで覆われ、立ち入りができなくなっていました。
市民「こんなに近くには長い間いけなかった。ワシントンが戻ってきた」
観光客「ホワイトハウスを間近に見られて素晴らしい」
広場が開放された理由は明らかにされていませんが、アメリカメディアは、大統領警護隊が「安全と公共性や景観のバランスを取ることに取り組んでいる」との話を伝えています。