英ロイヤルバレエ団最高位に日本人ダンサー
世界三大バレエ団のひとつ、イギリスのロイヤルバレエ団の最高位に、日本人ダンサーが昇格しました。
ロイヤルバレエ団は18日、日本人ダンサーの金子扶生さんが主役級を演じる最高位「プリンシパル」に昇格したと発表しました。
金子さんは2008年にバルナ国際バレエコンクールで金賞、2009年のモスクワ国際バレエコンクールで銀賞など数々の国際コンクールで受賞しています。2011年にロイヤルバレエ団に入団し、2018年からはファーストソリストとして活躍していました。
過去には熊川哲也さんらもプリンシパルを務めていました。