フランス飲食店の屋内営業7か月ぶりに再開
新型コロナウイルス対策の規制が段階的に緩和されているフランスで、飲食店の屋内での営業などがおよそ7か月ぶりに再開されました。
屋内営業が再開した飲食店には、QRコードの導入が義務づけられ、感染者が出た場合、同じ時間帯に訪れた人に通知されるようになっています。
フランスでは9日、レストランやカフェなどの屋内での営業がおよそ7か月ぶりに再開され、夜間の外出制限の開始時間も午後9時から午後11時に緩和されました。
飲食店に来た人「何か月もこの時を待っていました。友達とも会わなくなっていたので、とてもうれしいです」
また、この日は、外国人観光客の受け入れも再開され、日本など一部の国については、ワクチン接種を終えているか、陰性証明があれば、隔離措置も不要となりました。フランスでは人口のおよそ4割が1回目のワクチン接種を終えています。