東ティモール独立から20年 留学生らが“魅力発信”イベント
「アジアで一番若い国」東ティモールが20日、独立から20年を迎えました。東京ではその東ティモールの魅力を伝えようと、留学生らが集まってのイベントが開かれました。
東ティモールの魅力を伝えようというこのイベントには、東ティモールからの留学生やボランティアらが参加、特産品であるコーヒーの飲み比べや伝統織物「タイス」のワークショップなどが開かれました。
東ティモールは2002年にインドネシアから悲願の独立を果たした「アジアで一番若い国」ですが、日本での知名度はまだそれほど高くはありません。
東ティモールからの留学生「(このイベントで)東ティモールの人々の温かさに触れてもらい、いつか東ティモールにも遊びに来てほしい」
主催者側は、「イベントを通じて東ティモールのことを知ってもらい、興味を持つ人が増えてくれたらうれしい」と話していました。