ロシア中部で航空機が墜落 16人死亡
ロシア中部のタタルスタン共和国で10日、航空機が墜落し、16人が死亡しました。バードストライクが原因の可能性もあるということです。
ロシアメディアなどによりますと、墜落したのは、旧チェコスロバキア製のL-410で、離陸直後に左エンジンが停止し墜落したということです。
この航空機には、パラシュート愛好家ら20人と乗員2人が搭乗していましたが、そのうち16人が死亡し、6人が救助されたということです。
事故原因は現在調査中ですが、エンジンに鳥が巻き込まれたバードストライクの可能性もあるということです。