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処理水めぐり 日本・中国・北朝鮮代表が応酬 国連安保理

2023年8月26日 7:35

国連の安全保障理事会で25日、東京電力・福島第一原発の処理水放出をめぐり、日本と北朝鮮、中国の代表が応酬を繰り広げました。

安保理の会合は、北朝鮮による「軍事偵察衛星」の打ち上げを受けて開かれたものですが、北朝鮮の金星国連大使が演説の中で、日本の処理水放出について触れ非難しました。

北朝鮮・金星国連大使「人類の安全・安心と海洋生態系を著しく危険にさらす 日本の人道に対する凶悪犯罪を非難すべきだ」

これに対し、日本の石兼公博・国連大使は、「科学的根拠がない主張を受け入れることはできない」と強く反発しました。

また、中国の代表が「日本政府が国際社会の反対を無視して、一方的に核汚染水を海洋に放出し核の脅威を全世界に転嫁していることに強く反対する」と述べ、処理水放出の中止を求めました。

その後も、日本と北朝鮮の代表が応酬を繰り広げる展開となりました。