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国際
2021年10月18日 17:50

中国のアルミ加工大手 2子会社が経営難に

中国のアルミニウム加工大手「中国忠旺」は、2つの子会社が経営難に陥り自力再建ができない状況だと明らかにしました。

これは15日に中国忠旺がホームページで公表したもので、「遼寧忠旺集団」など2つの子会社について「深刻な経営難に陥り、自力で問題を解決できない状況」だと明らかにしました。2社は現在、支援策について関係者と交渉を重ねているということです。

会社のホームページによると、中国忠旺はアルミ押し出し加工で世界第2位のメーカーとされ、その製品は建築や交通機関などで幅広く使用されています。

中国メディアによると、近年は債務の返済が難航する中、劉忠旺会長が巨額の関税を逃れたとしてアメリカ当局に起訴されるなどし、状況がさらに悪化。今年8月に予定していた上半期決算の発表を延期し、上場する香港証券取引所では取引が停止されています。