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ブルーオリジン 宇宙ステーション建設計画

2021年10月26日 13:17

アメリカの宇宙開発企業「ブルーオリジン」は25日、商業利用を目的とした宇宙ステーションの建設計画を発表しました。

ブルーオリジンの発表によりますと、ブルーオリジンなど5つの企業が協力し、商業利用を目的とした宇宙ステーションの建設を進めるということです。宇宙ステーションは「オービタル・リーフ」と名付けられ、地球の低軌道上に建設される予定で、宇宙空間での居住や民間企業による研究など、商業利用を目的としたサービスを提供するとしています。

ブルーオリジンは「人類の宇宙開発の次の章を開くものだ」としていて、早ければ2025年にも運用を開始するとしています。

ブルーオリジンは「アマゾン・ドット・コム」の創業者ジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙開発企業で、自社開発した宇宙船ですでに商業宇宙旅行を成功させています。