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尹錫悦氏は日韓意欲 李在明氏“外交”開始

2021年11月11日 17:00

次の韓国大統領選挙の野党候補・尹錫悦氏は11日、大統領になればすぐに日韓関係の改善に取り組むとの考えを明らかにしました。一方、与党候補の李在明氏は11日、中国の大使やソウルを訪問中のアメリカ国務省の高官と相次いで面会し、外交的な活動を開始しています。

韓国の最大野党「国民の力」の尹錫悦候補は11日、自身のSNSへの投稿で、文在寅政権の4年で日韓関係は「悪化するところまで悪化した」と指摘しました。その上で、「日本という隣国を地球上の他の場所に移すことはできない。大統領になれば、すぐに韓日関係の改善に乗り出す」と関係立て直しに意欲を示しました。

一方、与党「共に民主党」の李在明候補は、ソウルを訪問しているアメリカ国務省でアジア政策を担うクリテンブリンク次官補と面会しました。李候補が「韓米同盟がより高度化され、合理的に発展する機会になることを希望する」と述べると、次官補は「アメリカは同盟国として韓国の歩みを継続して応援することになるだろう」と応じました。

その後、李候補は韓国に駐在するケイ海明中国大使とも面会し、公認候補として外交的な活動を本格化させています。