「ローザンヌ国際バレエコンクール」日本人3位入賞 若手ダンサーの登竜門
若手バレエダンサーの登竜門として知られる、スイスの「ローザンヌ国際バレエコンクール」で、愛知県出身の安海真之介さんが3位に入賞しました。
若手の登竜門として知られ、15歳から18歳の男女が対象の「ローザンヌ国際バレエコンクール」の決勝が8日に行われ、20人が最終選考に進みました。
選考の結果、愛知県出身で群馬県のバレエ教室に所属する安海真之介さんが3位に入賞しました。安海さんは、観客の投票で決まる観客賞にも選ばれています。
また、ハワイ出身でドイツ在住の繁田ライアンさんが6位に、東京都の浜崎ほのさんも7位に入賞しました。
9位までの入賞者には、希望する世界の名門バレエ学校の1年間の授業料と生活費を賄う奨学金が与えられます。
最終更新日:2025年2月9日 11:57