【米大統領選】期日前投票の投票箱、相次ぎ燃える…放火か ワシントン州とオレゴン州
アメリカの大統領選挙を前に、ワシントン州とオレゴン州で28日、期日前投票を回収する投票箱が燃える事件が相次ぎ、地元警察などは放火とみて捜査しています。
AP通信などによりますと、28日早朝、アメリカ・ワシントン州バンクーバーとオレゴン州ポートランドで、路上に設置されている大統領選挙の期日前投票を回収する投票箱が相次いで燃えたということです。
投票箱付近では発火装置が見つかっていて、地元警察などは放火とみて捜査を進めています。
ポートランドの投票箱では、投票箱に備えられていた消火装置が作動し、損傷を受けた投票用紙は3枚だったということですが、バンクーバーの投票箱は装置が機能せず、数百枚の投票用紙が焼失したということです。
最終更新日:2024年10月29日 15:36