水原一平被告 ウーバーイーツ配達員に 米報道
ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が新たな仕事を始めたとアメリカメディアが報じました。
ニューヨークポストは6日、大谷選手の元通訳・水原被告がロサンゼルス地域でウーバーイーツの配達員として働き始めたと伝えました。
写真には帽子を被った水原被告がスマートフォンを片手に料理が入ったとみられる袋を持ち、住宅を訪れる様子が写っています。
大谷選手の口座から無断で1700万ドル、26億4000万円あまりを不正に送金した罪などで起訴された水原被告は、司法取引に合意し、4日、法廷で、銀行詐欺と虚偽の納税申告の2件の罪を認めました。
配達員としての収入の使い道はわかっていませんが、司法取引で検察側は水原被告に対し、大谷選手への賠償を求めています。量刑の言い渡しは10月25日に予定されています。