旧ツイッター「X」のオーナーのイーロン・マスク氏は18日、Xの利用について、全ての利用者に対し、有料にしていきたいとの考えを示しました。

Xのオーナーのイーロン・マスク氏は18日、Xの利用について「少額の月額制に移行していくつもりだ」と述べ、有料化について言及しました。

イスラエルのネタニヤフ首相との対談で、「ボット」と呼ばれる自動投稿を繰り返す偽のアカウントへの対策について問われた中で、マスク氏は、全ての利用者に対し有料にすることが必要だとの考えを示しました。

マスク氏は、これまでも対策として休眠状態のアカウントを削除するなどしていて、「長く議論してきたが、有料化が唯一の防衛策だ」として、理解を求めています。金額や有料化する時期については明らかにしていませんが、少額にしたいとしています。