アメリカを代表する実業家イーロン・マスク氏。ツイッター社を買収し「X」に改名。ほかにも宇宙開発企業「スペースX」や電気自動車大手「テスラ」なども率いる人物です。

そんなマスク氏に今、ある疑惑が報じられています。アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が今月6日、マスク氏がコカインや合成麻薬「LSD」などの違法薬物を常用していると報じたのです。

マスク氏の企業はNASAとも契約を結んでいて、薬物使用はそれに反する可能性が高いとしています。

記事の中でマスク氏の代理人は、「定期的に薬物検査を受けていて、問題があったことはない」と反論。さらにマスク氏本人もSNSで「私はNASAの要請で3年間の無作為薬物検査に同意した。微量の薬物もアルコールも検出されなかった」と主張しています。