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「パリ国際航空ショー」世界最大規模の航空見本市、4年ぶり開幕 47か国、約2500社が出展 「空飛ぶクルマ」コーナーを初設置

2023年6月20日 5:44
「パリ国際航空ショー」世界最大規模の航空見本市、4年ぶり開幕 47か国、約2500社が出展 「空飛ぶクルマ」コーナーを初設置

世界最大規模の航空見本市「パリ国際航空ショー」が19日、4年ぶりに開幕しました。

2年に1度開催される、世界最大規模の航空宇宙産業の見本市「パリ国際航空ショー」。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となったことしは47か国から、およそ2500社が出展しています。

会場には最新の航空機や戦闘機、ドローンなど、およそ160機が展示されているほか、開発競争が激しさを増す「空飛ぶクルマ」だけを取り扱ったコーナーも初めて設けられています。

イベント担当者「ことしはロシア企業の出展は、ありません。(戦争の影響で)軍事関連の出展が多くなっています」

パリ国際航空ショーは今月25日まで開催され、およそ32万人の来場が見込まれています。