日本航空もヨーロッパ便すべて欠航 ウクライナ情勢影響
ロシアのウクライナへの攻撃が続いていることを受け、日本航空が3日のヨーロッパ便についてすべて欠航すると発表しました。
日本航空は、ロシア領空を飛行する羽田とフランスのパリ、イギリスのロンドン、フィンランドのヘルシンキを結ぶ旅客便、成田とドイツのフランクフルトを結ぶ貨物便のあわせて8便を欠航することを決めました。257人に影響が出るとしています。
日々変わる情勢をふまえリスクを考慮しての判断で、4日以降については未定だということです。
全日空も、3日のヨーロッパ便8便の欠航を決めています。