ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受け、フィンランドの航空会社フィンエアーは東京や大阪とヘルシンキを結ぶフライトを1週間停止すると発表しました。

フィンエアーは、ロシアの領空を飛行するため、28日から来月6日まで成田空港や関西空港とフィンランドの首都ヘルシンキを結ぶ定期便の運航を停止することを決めました。

全額払い戻しの手続きを行うとしていて、今後の運航に関してはホームページで確認するよう呼びかけています。

また、全日空や日本航空はヨーロッパ便などでロシアの上空を飛行していますが今後の対応は検討中としています。