キーウにミサイル攻撃 日本人ジャーナリスト負傷
ウクライナの首都キーウでロシア軍によるミサイル攻撃が20発以上あり、少なくとも1人が死亡、日本人ジャーナリストを含む20人が負傷しました。
キーウのクリチコ市長によりますと31日、ロシア軍によるキーウ地域へのミサイル攻撃が20発以上あり、少なくとも1人が死亡、日本人ジャーナリストを含む20人が負傷したということです。
朝日新聞によりますと、攻撃に巻き込まれたのは朝日新聞のカメラマンとしてキーウに滞在していた関田航さんで、がれきの破片が右ふくらはぎに当たったものの、病院に搬送され治療中だということです。
今回の攻撃を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は「何発ものミサイル攻撃を人に対して行うなど、人間でない者がすることだ。このような者は負ける」などと発言し、ロシアを強く非難しています。