アメリカ・オハイオ州。スクールバスや車の間を猛スピードのトレーラーが走り抜けていきました。ブレーキが故障していたといいます。

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アメリカ・オハイオ州。スクールバスに子どもが乗り込み席についたとき、バスの外にはクラクションの音が鳴り響いていました。

スクールバスの車内を撮影していたカメラに映っていたのは、バスの真横を走り抜けていくトレーラーです。

別のカメラ（スクールバスの車載カメラ）で見てみると、走行していたバスが突然停止します。対向車線の青い車は慌ててバックしました。

次の瞬間、トレーラーがバスを追い越し、猛スピードで走り抜けました。

いったい何があったのでしょうか。

そのトレーラーの車載カメラの映像では、最初、順調に走行しているように見えます。しかし突如、「ストップ！ストップ！ストップ！ストップ！」と叫ぶ運転手の声と、間一髪、停止するスクールバスや車の間をすり抜け衝突を免れる様子が映っていました。

トレーラーは400mほど進んでなんとか停止しました。

原因はトレーラーのブレーキの故障だということで、警察は故障の原因などを詳しく調べています。