アメリカ・フロリダ州の高速道路にいたのは、体長3メートル以上、重さ130キロごえの巨大なワニ。捕獲に向かった作業員が、捕まえようとしますが、ワニも体を回転させ必死に抵抗。25分ほど格闘し、やっとのことでクチにテープを巻きワニを捕獲しました。

フロリダでは別の日も住宅のプールに、およそ3メートルの“巨大ワニ”が姿を現しました。このワニも捕獲。その後、自然に返したといいます。

なぜ、フロリダの市街地にワニが頻繁に出没するのか。州から依頼されワニを捕獲した団体は…。

捕獲した作業員
「自然破壊で、すむ場所を失ったワニが増え都市部に出てくるようになった。残念なことにゴルフコース、住宅の庭、さらには道路にまで出てきてしまう」

団体によりますと、フロリダではワニは今が一番活動的な時期でほぼ毎日通報があるということです。

(2023年6月15日 news every. 「まさかの出来事」より)