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写真家が伝える惨状…「世界にウクライナでの戦争の本当の姿を見せたい」

2022年3月23日 15:35
写真家が伝える惨状…「世界にウクライナでの戦争の本当の姿を見せたい」

ロシアによるウクライナ侵攻から24日で1か月となる中、ウクライナの現状を伝え続けている写真家がNNNのインタビューに応じ、「世界にウクライナの本当の姿を見せたい」などと語りました。

砲撃を受け、泣きながら逃げる女性。ウクライナ兵の手の中には幼い子どもが抱えられています。ウクライナ人の写真家、マキシム・ドンデュクさんが激戦地のイルピンで撮影した写真は、アメリカのタイム誌の表紙にもなり、世界にウクライナの惨状を伝える一枚です。

マキシム・ドンデュクさん「(写真を撮ることは)私の使命です。みんなに伝えないといけない」

ドンデュクさんがキエフの病院で撮影した写真には、家族で車で移動中に砲撃を受け、重いケガをした少年が写っています。少年は撮影の翌日に息を引き取り、家族も死亡したといいます。

マキシム・ドンデュクさん「この少年を全世界に伝えることが大事だと医師を説得して(撮影した)。できる限り、世界にウクライナでの戦争の本当の姿を見せたい」

ドンデュクさんは、「ロシアのプロパガンダと自分たちの目の前で起きていることは違う」と語りました。