キーウにロシア軍がミサイル攻撃 ウクライナ側は「すべて迎撃した」と発表 「空爆の危険は去っていない」空襲警報は解除されず
ロイター通信によりますと、ウクライナの首都キーウにロシア軍がミサイル攻撃を行い、ウクライナ側はすべて迎撃したとしています。
ロイター通信がキーウ市当局の話として伝えたところによると、ロシア軍が首都キーウに向けて15発以上の巡航ミサイルを発射しましたが、防空システムによりすべて迎撃されたということです。被害の有無などはわかっていません。
その後も空襲警報は解除されず、当局は「空爆の危険は去っていない」として市民にシェルターに避難するよう呼びかけています。
また、ウクライナ空軍によりますと、中部ビンニツァ州など複数の場所でミサイル攻撃を受けたということです。