カナダのトルドー首相、再び新型コロナ陽性
今年1月に新型コロナウイルスへの感染を公表していたカナダのトルドー首相は13日、検査で再び陽性反応が出たことを明らかにしました。
トルドー首相は13日、自身のツイッターで新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしました。
公衆衛生ガイドラインに従い、隔離を行うということです。
今年1月末にも感染していました。
またトルドー首相は先週、アメリカ・ロサンゼルスで行われた米州首脳会議に参加し、バイデン大統領とも面会していましたが、ロイター通信によりますと、バイデン大統領は濃厚接触者にあたらないということです。
トルドー首相は「体調は問題ない。ワクチンを接種しているからだ」とし、「ワクチンを打っていないなら接種すべき、可能なら追加接種 も受けてほしい」と呼びかけました。