イラク北部・クルド人自治区にミサイル12発着弾 イラン革命防衛隊が攻撃認める
イラク北部・クルド人自治区のアルビルで12発の弾道ミサイルが着弾し、イランの革命防衛隊が攻撃を認めました。
アルビルでは、13日、アメリカ総領事館の近くに12発の弾道ミサイルが着弾しました。
監視カメラの映像には次々と弾道ミサイルが着弾し、大きな炎があがる様子が映っています。
AP通信によりますと死傷者はおらず、アメリカ総領事館に被害はないとのことですが、近くのテレビ局では、衝撃で天井が崩れ落ちるなどの被害がでています。
これについてイランの革命防衛隊が攻撃を認める声明をだしました。
イスラエルがシリアで行った空爆で革命防衛隊のメンバーが死亡したことへの報復措置として、イスラエルの戦略拠点を攻撃したとしています。