アルゼンチン サッカーW杯優勝祝うため“祝日”に 首都で大規模祝賀パレード
アルゼンチン政府は、サッカーのワールドカップ優勝を祝うため、20日を祝日とし、首都ブエノスアイレスでは大規模な祝賀パレードが行われました。
アルゼンチン代表は20日、ブエノスアイレスの空港に到着し、メッシ選手は、優勝トロフィーを掲げながら笑顔でタラップをおりました。
夜明け前にもかかわらず、空港からの沿道には大勢のファンがつめかけ、激闘を制した代表チームの凱旋を国旗を振るなどして盛大に迎えました。
アルゼンチン政府は、ワールドカップ優勝を国民全体で祝うため20日を祝日としました。
サポーター「国民全員が外に出てきて応援している。これはとても大事なことで本当に素晴らしい。ずっと泣いていてもうこれ以上涙が出ないくらいだ」
ブエノスアイレスの中心部では20日、大規模な祝賀パレードが行われ、代表チームは沿道を埋め尽くしたファンとともに36年ぶりの快挙を喜び合いました。