ロシア西部 露軍戦闘機2機、ヘリ2機墜落 乗員計9人死亡「撃墜の可能性がある」
ウクライナと国境を接するロシア西部の州で13日、ロシア軍の戦闘機2機とヘリコプター2機が墜落し、乗員あわせて9人が死亡しました。
ロシアメディアによりますと、ロシア西部のブリャンスク州で13日、ロシア軍の戦闘爆撃機スホイ34と戦闘機スホイ35、それにヘリコプター2機が墜落し、搭乗員9人全員が死亡しました。4機はウクライナでの攻撃に参加する予定だったということです。
ロシアのネットメディアは「墜落したヘリコプターのブレードには、対空ミサイルの弾頭に特徴的な穴が多数あいている」としていて、「撃墜の可能性がある」と報じています。
しかし、これまでのところ、ロシア、ウクライナの当局からは墜落に関する発表はなく、詳しいことは分かっていません。