露軍が首都キーウなどに巡航ミサイル25発発射、うち23発迎撃 ウクライナ発表
ロイター通信はウクライナ側の発表として、ロシア軍が9日朝にかけて巡航ミサイル25発をウクライナの首都キーウなどに発射し、うち23発が迎撃されたと報じました。ウクライナ政府高官は、「ロシアは『殺人者のパレード』の前に平和な都市を攻撃した」と非難しました。
ゼレンスキー大統領「ロシアはバフムトを制圧できず、(勝利を)誇示できなかった。彼らが5月9日までに間に合わせたかった最後の本当に重要な作戦だった」
同じ日、ゼレンスキー大統領はロシア側が戦勝記念日までに東部の激戦地バフムトを制圧できなかったとして、攻防が続いていることを強調しました。