韓国の最高裁判所はいわゆる元徴用工らが損害賠償を求めた裁判で、日本企業の上告を棄却しました。これにより、日本企業への賠償を命じる判決が確定しました。

第二次世界大戦中に労働を強制されたとして、いわゆる元徴用工らが日本企業に賠償を求めた裁判で、韓国の最高裁は21日、日本企業側の上告を棄却しました。これにより日本企業に賠償を命じる判決が確定しました。

日本企業への賠償命令が確定するのは2018年以来5年ぶりで、これであわせて5件になります。