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ベッドの「カーテン裏」に…日本人フェリー男性乗組員 船内の“女性職員の部屋”に忍び込む

2024年8月27日 6:12
ベッドの「カーテン裏」に…日本人フェリー男性乗組員 船内の“女性職員の部屋”に忍び込む

日本と韓国を結ぶフェリーに乗船していた30代の日本人の男性乗組員が、女性職員の部屋に無断で忍び込んでいたことがわかりました。

福岡と韓国・釜山を結ぶ大型旅客船「ニューかめりあ」。その船内で起きたのが、日本人の男性乗組員による、“女性職員の部屋への無断侵入”です。

運航会社によると、被害があったのは先月30日、(博多港から)約200キロの船旅を終え、釜山港に到着した際のことです。

被害にあったという韓国人の30代女性職員の証言をもとに、韓国メディアは次のように報じています。

下船準備中に一度、部屋に戻ったという女性職員。

すると、閉めたはずのドアが開いた状態に…。

下着を入れた引き出しも、開いていたといいます。

そして、ベッドのカーテンを開けると…男性乗組員が隠れていたというのです。

一等機関士で30代の男性乗組員は、船長の聞き取りに侵入したことを認め、翌日に退職届を提出、受理されたということです。

さらに、被害女性が訴えているのが、警察への“通報拒否”──。

韓国メディアによると、船長などに警察に通報するよう要請したものの、拒否されたと主張しているといいます。

“通報拒否”ついて、運航会社のカメリアラインは、「運航への影響を心配した船長が、女性に対し通報を控えるよう求めた」と回答しています。


(8月26日放送『news zero』より)