パリパラリンピック聖火の採火式 発祥の地イギリスで
採火式の様子(2024年8月24日 英 ストーク・マンデビル 写真:AP/アフロ)
来週開幕するパリパラリンピックの聖火の採火式が24日、発祥の地であるイギリスで行われました。
聖火は24日、パラリンピックの発祥地である、イギリス南部のストーク・マンデビルで採火されました。1948年に、この町の病院で行われた車いすアーチェリー大会がパラリンピックの起源とされています。
聖火は、ドーバー海峡の海底トンネルを通ってフランスに向かった後、オリンピックとは異なり、12の別々の聖火に分けられるということです。
それぞれの聖火は、フランス全土で4日間に渡りおよそ1000人がリレー。開会式が行われる28日に再びパリで一つになり、聖火台にともされます。