アメリカのバイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が5日、電話で会談しました。

ホワイトハウスによりますと、会談はおよそ30分間で、バイデン大統領は、クレジットカード大手の「ビザ」と「マスターカード」がロシア国内でのサービス停止を発表したことを歓迎しました。

またバイデン大統領は、ロシア軍によるウクライナのザポリージャ原発への攻撃に改めて懸念を示したほか、ロシアとウクライナ両国の停戦に向けた協議についても意見を交わしました。