板東俘虜収容所跡に建つ慰霊碑で献花式 ドイツ大使館駐在武官や地元住民が亡くなったドイツ兵を追悼【徳島】
第1次世界大戦で捕虜となり、板東俘虜収容所などで亡くなったドイツ兵を追悼する献花式がきょう、鳴門市でおこなわれました。
徳島県鳴門市大麻町の板東俘虜収容所跡に建つ慰霊碑には、第1次世界大戦で捕虜となり、この地で亡くなった9人を含む、ドイツ兵87人の名前が刻まれています。
(ドイツ大使館 駐在武官 ラフル・オリバー・ペルジケ空軍大佐)
「当時は敵同士だった私たちが、ともに追悼の式典を行えることに大きな希望を感じます」
11月22日、ドイツ大使館の駐在武官ラルフ・オリバー・ペルジケ空軍大佐が現地を訪れ、鳴門日独友好協会のメンバーや、普段、慰霊碑の清掃活動を行う地元住民らとともに花を手向け、ふるさとへ帰ることなく亡くなったドイツ兵の魂に祈りを捧げました。
徳島県鳴門市大麻町の板東俘虜収容所跡に建つ慰霊碑には、第1次世界大戦で捕虜となり、この地で亡くなった9人を含む、ドイツ兵87人の名前が刻まれています。
(ドイツ大使館 駐在武官 ラフル・オリバー・ペルジケ空軍大佐)
「当時は敵同士だった私たちが、ともに追悼の式典を行えることに大きな希望を感じます」
11月22日、ドイツ大使館の駐在武官ラルフ・オリバー・ペルジケ空軍大佐が現地を訪れ、鳴門日独友好協会のメンバーや、普段、慰霊碑の清掃活動を行う地元住民らとともに花を手向け、ふるさとへ帰ることなく亡くなったドイツ兵の魂に祈りを捧げました。
最終更新日:2024年11月22日 21:29