「核兵器…どういうことが起こるか目撃し体験してきた」ノーベル平和賞授賞を前に日本被団協が会見《長崎》
日本時間の午後9時から、日本原水爆被害者団体協議会=被団協の代表委員 田中熙巳(てるみ)さん92歳がノーベル平和賞受賞式を前に、現地オスロで記者会見に臨みました。
13歳の時、長崎市の爆心地から3.2キロにあった自宅で被爆した田中熙巳(てるみ)さん。
記者会見では「核兵器を使ったら、人間社会に対してどういうことが起こるかを目撃し体験してきました。その体験から核兵器は使ってはならないと叫び続けてきた」と語りました。
最終更新日:2024年12月11日 15:19