故郷の星空を解説 ウクライナから避難の女性 母国に思いはせる 山梨・甲府市
ロシアとの戦禍が続くウクライナから避難してきた女性による、星空投影会のイベントが25日、山梨県立科学館で行われました。
投影会は星空を見ることで、いまだ戦禍が続くウクライナを身近に感じてもらおうと行われました。
解説を務めたオレナ・ゼムリヤチェンコさんはウクライナ北東部のプラネタリウムに勤務していましたがロシアによる軍事侵攻を逃れ、日本に避難し各地で故郷の星空を解説しています。
投影会ではウクライナの星空を再現し、星座の解説を行いながらウクライナの文化なども紹介しました。
また、投影会には県内に避難してきているウクライナ人も招待され、星空を見ながら故郷に思いをはせていました。