睡眠を助ける3つのキーワード立ち寝・寝付き・耳の温活とは? 米澤かおりキャスターが取材!
日本人は睡眠不足だという研究結果の発表を受け、日本睡眠協会というのが発足されるそうです。ということで今日は、睡眠を助ける意外な方法や最新グッズを特集。キーワードは、立ち寝・寝付き・耳の温活の3つになります。一体どういうことなのか?米澤かおりキャスターが取材してきました。
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まずは2023年8月に登場した、立ったままお昼寝ができるという斬新なマシンです。
米澤かおりキャスター
「カフェの中ですよ!真ん中にドーンと、大きな電話ボックスのようなカプセルが置かれています」
ネスレ日本・河井美朋さん
「立ち寝用の仮眠ボックス」
中は、人目を気にしなくていい個室空間、日中の眠気に悩む多くの会社員が体験していました。
20代会社員
「意外とリラックスできて新鮮な気持ち」
気になる"立ち寝"の仕組みは、足裏、すね、お尻、腕・頭の4か所をクッションで支え、力を分散させていること。横になると長く寝てしまい、目覚めた後も眠気が残ってしまうため、短時間のお昼寝には、この立ち寝が適していると言います。さらに斬新なのが、仮眠をする前にコーヒーを飲むこと。
ネスレ日本・河井美朋さん
「カフェインが、摂取した30分後にカフェインの働きが現れ始めるという仕組みを活用」
これは、コーヒーナップという仮眠スタイル。短い仮眠をした後、ちょうど起きた頃にカフェインが働くことでシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つといいます。
Oha!4に出演した後の取材で、10時間は起きているため、眠気マックスだという米澤キャスターが、体験してみました。中に入ってわずか18秒、ウトウトし始めた米澤キャスター。深い眠りには至らなかったものの、夢見心地のまま、あっという間に体験時間の20分が経過していました。
ネスレ日本・河井美朋さん
「お疲れさまでした」
米澤かおりキャスター
「リラックスしましたね。突っ伏して寝る、ベッドで横になって寝る中間という感じ。軽くなりました!体が!」
立ち寝コーヒーナップ体験は、2023年の9月17日までですが、2024年1月ごろに一般販売を目指していて、オフィスなどで活用してほしいと話しています。
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続いて、睡眠のお悩みで多い"寝付き"を改善するアイテム。
米澤かおりキャスター
「かわいいぬいぐるみが2体!」
アテックス・坂本真由子さん
「ぬいぐるみ型の呼吸する抱き枕」
実は、このぬいぐるみ、なんと呼吸する抱き枕なんです!監修した医学博士・端谷毅先生が提唱する、3秒吸って7秒吐くという、心地のよい睡眠に導く呼吸法を、こちらを抱いて眠ることでサポートしてくれます。
米澤かおりキャスター
「長く吐かなきゃいけないので自然と深い呼吸になります」
日ごろ意識をしていない呼吸を整えることで、心地よく眠りにつくことができるそうです。
暑さで寝苦しい夜が続く今年の夏、特に売れている意外な快眠グッズもありました。それがイヤリングのような見た目をした耳の温活グッズ。
米澤かおりキャスター
「あっ耳が温かいとこんなに気持ちいいんですね」
耳は、多くの自律神経が集中しているので、耳を温めるだけで、手軽に全身のリラックス効果があるそうです。
みなさんも、自分に合った快眠お助けグッズを、見つけてみてはいかがですか?