梅雨の時期こそビニール傘を無駄にしない!気象予報士の中西希キャスターが様々な取り組みを取材!
年間1億3000万本の傘が消費されそのうちの約8000万本がビニール傘だといわれています。
急な雨の時、手軽に買える一方で“壊れたら捨てる”“置き忘れても探さない”という人が多いのではないでしょうか?
そうした傘のムダをなくすために色々な取り組みが行われていました。
中西キャスターがまず向かったのは渋谷駅直結の商業施設。そこにあったのは、いまや当たり前となってきている傘のシェアリング。
スマホでアプリを操作するだけで借りることができます。1本70円で24時間使えて、近くの貸し出しスポットに返却すればOKです。
さらにシェアする傘にも環境に配慮した工夫がされていて、壊れたパーツ毎に修理が可能なんです。
他にも工場などで廃棄される保存袋を回収して新たな傘も作っているんです。
続いては表参道にあるアパレルメーカーへ。こちらでは廃棄されるビニール傘を使って、オシャレなバッグを製作していました。元は傘なので水をはじきます。
製品は都内の工場で職人が手作業で作っているそうです。
傘のムダを考えるきっかけに!ということで始めたそうで、「10年後になくなるブランド」を目指しているそうです。
皆さんもお使いの傘をムダにしていないか、真剣に考えてみませんか。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月27日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)