オープン前から行列のできる、畑と隣り合わせの野菜直売所。ここで野菜をつくり、販売しているのは金髪がトレードマークの“元ギャル”、久保美幸さん（36）。お客さんに話を聞くと、『珍しい野菜』が人気のヒミツだという。一体、どんな野菜をつくっているのか？また、美幸さんの野菜づくりへの“こだわり”とは？

美幸さんの畑に案内してもらうと、そこにはスーパーではあまり見かけない、珍しい野菜の数々！
楕円のような形をした“UFOズッキーニ“や、まん丸い形のナス、赤いオクラ…などなど、約２４０種類もの品種を栽培している。

美幸さんの家は、代々続く農家だったが、美幸さん自身はほとんど土に触れることない上、野菜づくりの経験は無かった。

しかし7年半ほど前、美幸さんの父親が亡くなり、後継者がいなくなると、美幸さんが跡を継ぐと立候補！その驚きの理由とは？

美幸さんの野菜づくりの“こだわり”は、「見て、楽しい・食べて、おいしい。ワクワクする野菜」。
美幸さん自身と子どもが野菜嫌いだったことから、“子どもでも食べやすい”品種をつくるようになり、野菜嫌いを克服。お客さんからも「子どもが野菜を食べるようになった」と喜びの声が。

また、珍しい野菜を使った料理の参考になればとインスタグラムにメニューをアップしていると、お客さんからも料理の写真が送られてくるように。美幸さんの「みんなをワクワクさせたい」という思いが広がっている。

※詳しくは動画をご覧ください。(2022年7月29日放送「news every.」より)