大会テーマは「躍」ボランティアは県内全域から募集 秋田内陸100キロチャレンジマラソン実行委員会
仙北市から北秋田市までを走る「秋田内陸100キロチャレンジマラソン」の実行委員会の総会が17日、開かれました。
今年は初めて、大会を支えるボランティアを、県内全域から募集することが決まりました。
大会のテーマは、「躍」です。
「秋田内陸100キロチャレンジマラソン」は、1989年に始まり、今年が33回目です。実行委員会の総会が17日開かれ、今年の大会の運営方針などを確認しました。
マラソンのコースは、仙北市の角館から北秋田市の鷹巣までの100キロです。おなじみのコースに、今年も全国の鉄人ランナーたちを迎えます。
「100キロマラソン」は、コースに設けられる休憩所=エイドステーションなど、地域の人を中心とした数多くのボランティアによって支えられています。
総会では、このボランティアをコース沿線だけではなく、初めて県内全域から募ることが決まりました。人口減少と高齢化によって、スタッフの確保が難しくなる中、大会をこれからも続けていくための体制づくりを目指します。
100キロチャレンジマラソン大会実行委員会 松橋厚生 大会会長
「地元の地域のみなさんと遠くから来られるランナーのみなさんが、秋田弁と関西弁とか標準語とかいろんな言葉でふれあえればいいのではないかなと思います」
出場の申し込みは、4月1日からインターネットや郵送などで受け付けます。
今年の大会のテーマは、「躍」です。
大会は、9月28日日曜日に開かれます。