色とりどりの花が約5500鉢!特大ディスプレイも 毎年人気の展示販売会「春色花フェスティバル」開幕 横手市
洋ランやクリスマスローズなど、約5500鉢の花を集めた展示販売会が、5日、横手市で始まりました。
色とりどりの花が、訪れた人たちを楽しませています。
春を象徴する花のひとつ、サクラに、さわやかな香りを漂わせながら優雅に咲く洋ラン。
横手市の秋田ふるさと村で5日に始まった、「春色花フェスティバル」の花々です。
一足早い春の雰囲気を楽しんでもらおうと、毎年この時季に開かれている、花の展示販売会。
今年も、県の内外の花き農家や愛好家が育てた洋ランやクリスマスローズなど、色とりどりの花、約5500鉢が並びました。
会場で目を引くのが、幅約10メートルの、花のディスプレイです。
コチョウランやカトレアなど約100種類、1000鉢の洋ランを、立体的に並べて展示しています。
初日から多くの人が訪れ、好みの鉢を買い求めたり、色とりどりの花を眺めたりしながら、思い思いに楽しんでいました。
「好きな花を買って、咲くところがすごい楽しみで、今年で3回目です」
「自分の癒やしにもなっていて、花にはいつも助けられている感じです」
会場がさわやかな花の香りに包まれる「春色花フェスティバル」は、横手市の秋田ふるさと村で、3月9日、日曜日まで開かれています。