自分へのご褒美にいかが?旬のフルーツが楽しめる和菓子も!秋田市の百貨店でホワイトデーの特設コーナー
3月14日のホワイトデーを前に、秋田市の百貨店が、特設コーナーを設けました。
商品を見ると、ひと昔前とはずいぶん変わっています。
自分へのご褒美スイーツという意味合いも強くなっていて、いろいろな、おいしい物や嗜好品が並んでいました。
秋田市の西武秋田店は、ホワイトデーの特設コーナーを、5日、設けました。
県の内外の、スイーツなどを扱う30社の商品が並んでいます。
西武秋田店 菊地麻美さん
「バレンタインデーがやはりご自分へのご褒美として買われる方が多くなってきておりますので、贈り物としての需要が少なくなった分、ホワイトデーもまたチョコレート以外のお菓子を楽しめる、ご褒美として買われる方が増えてきております」
このため、これまでのクッキーやマシュマロだけでなく、自分へのご褒美としてスイーツをはじめ、様々な嗜好品も販売されています。
高級菓子店「くら吉」を展開する秋田市の「ゆう幸」は、秋田の食材を使った新しい菓子を売り出しています。
今回、ホワイトデーに合わせて、秋田市の農事組合法人白華の郷のイチゴを使った大福を作りました。
24時間以内にとれたイチゴを使った商品で、レストランのメニューのように、品種を日替わりで選べます。
田村修アナウンサーが、特別に店頭で試食させてもらったのは、「紅ほっぺ」を使った「いちご大福」です。
田村アナ
「おいしい!イチゴも甘い!イチゴの酸味はやっぱり春を感じますよね。あんこの甘さが、イチゴの酸味をちょっとキリっとさせるって言うか、相性がいいってこういうことを言うんですよね。秋田市産のイチゴも美味しい」
イチゴの入荷によって、販売数に限りがあるということです。
バレンタインのお返し、あるいは自分へのご褒美が選べるホワイトデーマーケットは、来週金曜日、3月14日まで、西武秋田店で開かれています。