小学生がアオリイカの「産卵床」作り 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市で、4日、アオリイカが卵を産む場所「産卵床」を小学生が作りました。
尾鷲市の三木浦漁港でアオリイカの産卵床を作ったのは賀田小学校の5・6年生12人です。
尾鷲市沿岸の海では、アオリイカの産卵場所となる海藻が減り続けているため、漁獲量を増やすため、2005年度からヒノキの間伐材を使って産卵床を作っています。
子どもたちは教えてもらいながら間伐材にロープを縛り、重りを取りつけました。
完成した産卵床6組は港から沖合い約1キロの場所で、水深約20メートルの海底に設置されました。
尾鷲市の三木浦漁港でアオリイカの産卵床を作ったのは賀田小学校の5・6年生12人です。
尾鷲市沿岸の海では、アオリイカの産卵場所となる海藻が減り続けているため、漁獲量を増やすため、2005年度からヒノキの間伐材を使って産卵床を作っています。
子どもたちは教えてもらいながら間伐材にロープを縛り、重りを取りつけました。
完成した産卵床6組は港から沖合い約1キロの場所で、水深約20メートルの海底に設置されました。
最終更新日:2024年6月4日 18:06