×

家康公が好んだ味を給食で再現、今年のお楽しみは“れんこん“と八丁みそ“のオリジナルメニュー 愛知・岡崎市

2024年5月8日 19:05
家康公が好んだ味を給食で再現、今年のお楽しみは“れんこん“と八丁みそ“のオリジナルメニュー 愛知・岡崎市
2024年の第1弾「家康公メニュー」

もっと家康公“ど”まんなかプロジェクトの一環として、67校の全市立小中学校と愛知県立みあい特別支援学校に「家康公メニュー」を提供している岡崎市。「家康公メニュー」とは、家康公が好んで食べていたとされる食材を使用したオリジナルの給食メニュー。昨年に引き続き提供され、今年は5月7日(火)~9日(木)にて、第1弾の「家康公メニュー」の提供、第2弾を1月に実施予定です。

毎年、定番メニューとして提供されるのは、家康公が健康に過ごすために食べていたという「麦ごはん」、“根を食べる野菜”3種類と“葉を食べる野菜”5種類を使用し赤みそで味をつけた「三根五菜みそ汁」、八丁みそを使用した“みそだれ”をヒレカツにつけて食べる「八丁みそのヒレカツ」の3メニュー。この定番メニューのほか、2種類の“お楽しみメニュー”が登場しています。

今年のお楽しみメニューは、家康公が静岡県の特産品である「麻機れんこん」を好んで食べていたことにちなみ、れんこんを甘辛く味をつけた「れんこんのきんぴら」が登場。2つ目は、家康公と同じ岡崎市生まれの“八丁みそ”を使ったデザート「八丁みそまんじゅう」が用意されました。

1つ1つのメニューに、家康公の歴史が詰まった「家康公メニュー」。担当者は、「家康公が好んで食べたとされる食材を使った給食を食べて、家康公をもっと身近に感じて、楽しんで食べてもらいたいです」とメニューへの思いを話しました。

中京テレビのニュース

  • 日テレNEWS NNN
  • ライフ
  • 家康公が好んだ味を給食で再現、今年のお楽しみは“れんこん“と八丁みそ“のオリジナルメニュー 愛知・岡崎市