公立中学校で卒業式 卒業生が恩師をかつぐ!?手作りみこしの伝統行事 岐阜・高山市
名古屋・中村区の黄金中学校では、コロナ禍以来、6年ぶりに舞台に立っての合唱が行われ、卒業生は、3年間の思い出をかみしめていました。
一方で、ユニークな卒業式も。岐阜県高山市の東山中学校では、卒業生がみこしをかつぎます。
乗っているのは、お世話になった先生です。
B組担任 橋下宏介 教諭:
「生徒が一生懸命持ってくれたので安心して乗ってました。ほんとに愛を感じました」
40年以上続く伝統行事で、卒業生が、勉強の合間をぬって1か月以上かけて製作。先生の好きなものや感謝のメッセージが書かれています。
卒業生:
「今まで実感が全然なかったけど、みこしをやって終わりなんだって実感がやっとわきました」「いろいろな仲間と出会えてすごくかけがえのない3年間でした」
最終更新日:2025年3月7日 19:28