×

東山動植物園の“コモドドラゴン” 飼育員の解説を聞きながらエサやりの見学が可能 毎週日曜開催の「アニマルトーク」イベントは参加希望者多数で事前申込制に変更 

2024年8月27日 14:06
東山動植物園の“コモドドラゴン” 飼育員の解説を聞きながらエサやりの見学が可能 毎週日曜開催の「アニマルトーク」イベントは参加希望者多数で事前申込制に変更 
名古屋市千種区の東山動植物園は、8月23日から国内唯一の展示を開始したコモドオオトカゲ、通称“コモドドラゴン”の「アニマルトーク」イベントについて、参加希望者多数のため事前申込制にすると発表しました。

アニマルトークとは、飼育員が対象動物の生態や生息地の現状、同園で飼育している個体の特徴などについて解説するイベントです。通常は「春まつり」「夏まつり」など季節の定例イベント時に開催されていますが、コモドドラゴンは注目度が高いため、特別に開催を決定。コモドオオトカゲ舎の屋内観覧通路で、飼育員の解説を聞いたりエサやりの様子を見学できます。

通常のアニマルトークは事前申込制ではなく、予定時間に開催場所に行けば参加できますが、同園の担当者によると、8月25日にコモドドラゴンの1回目のアニマルトークを開催した際に、多くの参加希望者がつめかけたため、施設のキャパシティや来園者の安全面を考慮して、9月1日から事前申込制にしたということです。

受付を開始したばかりで現在の申込み状況は不明ですが、問い合わせも相次いでいることから、多くの申込みを見込んでいると、担当者は話します。

コモドドラゴンのアニマルトーク開催日時は、9月の毎週日曜日午後1時15分から。開催日前の月曜日から木曜日に、同園ホームページ内の専用フォームで申込みを受け付けています。定員は120人ですが、定員を超えた場合は抽選になるということです。
中京テレビのニュース
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中