蔵出しミカン 収穫後に5℃の蔵で1か月熟成「冷やして食べて」 岐阜・海津市
岐阜県海津市で、収穫したミカンを蔵の中で寝かせ甘みを引き出す、「蔵出しミカン」の熟成作業が行われています。
木箱に入れられ、蔵の中に並ぶミカン。
海津市南濃町の飯田多加弘さんは、収穫したミカンを室温が5℃に保たれた蔵の中に約1ヶ月間寝かせて甘みを引き出す、蔵出しミカンを作っています。
今年はカメムシの被害があり収穫量は去年より2割ほど少ないと言うことですが、猛暑の影響で余分な水分が抜け味は良いということです。
生産者 飯田多加弘さん「冷やして食べてくださいとてもおいしいコクのあるミカンです。」
「蔵出しミカン」は、1月中旬から南濃町の道の駅などで販売される予定です。
最終更新日:2024年12月30日 13:22