一つのリンゴから驚異の長さが!? 小学校で「リンゴの皮むき大会」去年のチャンピオンは20m超、今年は… 愛知・豊橋市
豊橋の小学校で恒例の「リンゴの皮むき大会」が開催されました。
10日、豊橋市の富士見小学校。子どもたちの机の上には、なぜか真っ赤なリンゴ。毎年恒例、皮をむいた長さを競う大会が始まろうとしているんです。
今年の優勝候補は、6年生の坪井恵さん。去年の学年チャンピオンです。前日の練習では自己ベストが出たそうで・・・。
坪井恵さん(6年):
「きのう(自己ベストが)出て1878センチ」
なんと、18メートル78センチ。果たして本番では?
一方、こちらは、2年生の蓑田あんさん。去年、6年生で20メートルを超える大記録を打ち出し、全校チャンピオン、蓑田かりんさんの妹です。
そんなあんさんの今年の目標は・・・。
蓑田あんさん(2年):
「600センチは目指したい」
そして、制限時間40分の大会がスタート!刃物の使い方を学び集中力を養うことなどが大会の目的です。
芸術作品のようなむき方をしているのは優勝候補の坪井恵さん。
すでにむき終わる児童も出てくる中、恵さんは最後まで粘ります。
しかし、途中で切れてしまい…結果は10メートルどまりでした。
坪井恵さん(6年):
「すごく悔しい」
一方、2年生のあんさんの結果は・・・7メートル22センチ!2年生の学年のチャンピオンになりました。
そして今年の全校チャンピオンは4年生の江崎桃々香さんで、11メートル10センチでした!