パリパリとした甘み 伝統野菜「守口だいこん」の漬け込み作業 1年かけてべっ甲色に 岐阜市
岐阜県特産の伝統野菜「守口だいこん」の漬け込み作業が岐阜市で行われています。
岐阜市の「JAぎふ」で行われている「守口だいこん」の漬け込み作業は12キロずつに束ねられたダイコンを直径2メートルの木の樽に敷き詰め、その上から塩をかけます。
約1年間塩漬けにした後、酒かすを加えてさらに1年漬け込むとべっ甲色に輝く「守口漬け」の完成です。
守口だいこん生産組合 山田智明さん:
「パリパリとして甘みがあるので、一度食べてみてください。みなさん」
今年は約65トンが漬け込まれる予定で、作業は1月中旬まで続くということです。