レースと育児を両立する“女性騎手”の日常
地方競馬で国内の女性騎手初となる“1000勝”を記録した宮下瞳騎手(45)。「女性ジョッキー版の武豊」ともいわれる彼女はひとたび家に帰ると、2人の子どもを育てるお母さん。危険と隣合わせの仕事を続けながら、育児・家事に奮闘する“お母さんジョッキー”の日常に密着した。
騎手の朝は早く、宮下さんが家を出るのは午前1時。トレーニングセンターを訪れた宮下さんが始めたのは、競走馬の調教。馬の心肺能力を高めたり、それぞれの性格や能力を把握するために重要な仕事で、日が昇るまでに20頭もの馬に乗るのだとか。
調教を終え、帰宅したのは午前7時。すると、起きたばかりの子ども2人とまたどこかへ出かける宮下さん。親子3人が慣れた様子で入っていったのは隣のお宅。宮下さん親子とお隣に住む年配の女性とのちょっと不思議な関係とは?
夫が韓国に単身赴任しており、2人の男の子をひとりで育てる宮下さん。多忙な仕事の合間を縫って、やんちゃな子どもたちの育児に奮闘するが、「十分に子どもの面倒を見られていないのでは…」と不安に思うことも。
そんなとき、学校の授業で長男が書いたという「お母さんへの手紙」。そこに込められていた、子どものホンネとは?
※詳しくは動画をご覧ください。(2022年6月15日放送「news every.」より)