甘味と酸味のバランスがちょうど良い!福島県産の梨「豊水」ベトナムへの輸出も
梨の出荷が最盛期を迎える中、JA福島さくらの関係者が福島県の内堀知事に「豊水」を贈りました。9月にはベトナムにも輸出され、知事もこれからトップセールスします。
県庁を訪れたのはJA福島さくらの志賀博之組合長らです。福島を代表する果物の一つ「梨」の収穫が最盛期を迎える中、いわき市で収穫された「豊水」を内堀知事に贈りました。
今シーズンの梨は、雨が少なかった影響で小玉傾向であるものの、甘みと酸味が調和した仕上がりとなっているということです。県産梨は2017年度からベトナムへ輸出されていて、2024年度も5.4トンが輸出される予定です。
■JA福島さくら 志賀博之組合長
「ベトナムの消費者の皆さんからは好評を得ておりまして、福島の梨は美味しいと。もっともっと発信できればと思っています」
9月13日には内堀知事が、ベトナムの商業施設を訪れ県産梨のトップセールスを行う予定です。