「天候に恵まれまて、良い柿が出来ました」会津若松市で皇室献上「みしらず柿」の箱詰め作業 福島県
福島県会津若松市では皇室に献上する特産の「みしらず柿」の箱詰めが行われました。
みしらず柿の皇室への献上は会津藩主ゆかりの松平勢津子さまと秩父宮さまとのご成婚を祝って始まりました。今回は会津若松市門田町にある組合加盟の9軒の生産者が柿を持ち寄り、270個が選ばれました。
この柿を県の職員がさらしで一つ一つ丁寧に磨き和紙で包んでいました。
■北御山生柿生産出荷組合長 高橋康治さん(68歳)
「今年も天候に恵まれまて良い柿が出来ました。大変おいしくなっておりますので、みなさんに食べて頂きたいと思います」
箱詰めされた柿は19日に出荷され、翌日にも宮内庁に届くとのことです。
最終更新日:2024年11月19日 18:44